レバレッジ取引のメリット2

もうひとつ、重要な視点があります。

それは、リスクカバレッジの観点です。

 

マクロで自分の資産を俯瞰した場合、日本人であれば誰しも、円資産を多く抱えているケースが多いでしょう。

もし、あなたが今後の円について円安に進むと予想している場合、FXを利用して、リスクカバーをすることができます。

自分の資産のうち不動産が50%を占めているとしましょう。

残りが現預金だったとした場合、これをドル預金にしたとしても、円安リスクを回避できる資産は50%ということになります。

ところが、ここでFXを利用して、2倍のレバレッジをかけてドル建てにしておけば、予想通り、円安が進行した場合に、自分の資産をドル建てで持っているのと類似した効果が得られるわけです。

こんな風に、為替に関して一定の相場観を持っているひとにとって、FXは有力なリスクカバーのツールとなり得ます。

レバレッジ取引のメリット

さて。

レバレッジ取引をすることでどんなメリットがあるのでしょうか?

ひとつには「稼げるチャンスに大きく稼げる」

ということがあります。

去年のアベノミクスでドル円相場が急激に円安になっているときに 「資金力があるひとはいいなぁ、ドル預金をたくさんできて、すごい儲かるよね」って思ったひとはいませんか?

レバレッジ取引で10倍を選択するということは、100万円の預金で1000万円分のドルを預金したのと同じだけの相場の損益を得ることができるということです。

つまり、資金力がないひとも資金力をもっているひとと同じように大きく取引ができるチャンスがあるということになります。

もちろん、損失も10倍になるわけですから、その分のリスクもあることになります。